【事故の事例も紹介】病院ビルメンが教える加湿器の危険性と正しい選び方

感染対策


悩み人
悩み人
  • 冬になって寒くなると湿度が下がる
  • 加湿器を放置したらカビが生えてた
  • 乾燥して喉が痛い
  • コロナ対策で加湿器を買いたいけど、何を買ったらいいか分からない

ビルコソ
ビルコソ

このような悩みに回答します。
加湿器の簡単な仕組み、そしてオススメの加湿器を紹介します。


回答者
2児の父。
病院のビルメンとして環境整備しています。
ビルメン最上位の資格であるビル管理士も所持。

 

【病院ビルメン推薦】コロナ対策にもなる!子育て世代におすすめな加湿器

冬の寒い日、湿度もぐんと下がります。
するとウイルスは活発に動き、喉は渇いて、一気に感染リスクが高まります。環境整備について日々勉強している病院勤務ビルメンが加湿器について紹介します。


換気扇と空気清浄機を使った感染対策はこちらです。

加湿器は購入するなら蒸気(スチーム)タイプ一択

加湿器は大きく分けて3種類あります。

  • 蒸気(スチーム)
  • 水噴霧(超音波)
  • 帰化

最初に結論を書きますが、
購入するときは事前にきちんと調べて、
蒸気(スチーム)型を買いましょう

理由をこれから述べていきます。
加湿器の仕組みの話になりますが、今後の家庭内の環境・子どもの健康のためにも、目を通してくれたらありがたいです。

蒸気(スチーム)加湿器

加湿器の大本命です。

仕組み
水を加熱して蒸発させて加湿する

メリット
タンク内の水を蒸発させるため、そのタイミングで雑菌を殺し、綺麗な水で加湿する。
水タンクの掃除を多少おろそかにしても、蒸発で雑菌を殺すためOK。
蒸気を出すので冬でも温度が下がりにくい。

デメリット
この中で言うなら電気代が高い方。

評価
メリットがデカいです。
他の2タイプは毎日とか2日に1回掃除をして、常に水タンクを清潔にしないといけません。子育て世代にはなかなか厳しいと思います。

水噴霧(超音波)加湿

仕組み
超音波で水を細かい粒子にして空気中に放出して加湿する

メリット
蒸気型よりは電気代が安い

デメリット
水タンクが雑菌の温床となるため、こまめな掃除が必要
掃除しないまま使い続けると、タンク内の雑菌を空気中に放出しまくることになる
水を空気中に放出するため温度が下がる(冬にはきつい)

評価
毎日水タンクを掃除して、室内の温度を下げたいならオススメです。

気化加湿

仕組み
水を自然に蒸発させて加湿する
濡れたバスタオルをハンガーにかけるのと同じ仕組み

メリット
安価なものが多い
電気を使わない
無音

デメリット
加湿能力が1番低い
フィルターがカビる
掃除しないまま使い続けると、タンク内の雑菌を空気中に放出しまくることになる
水タンク内のこまめな掃除が必要

評価
能力が低く加湿しきれない。
フィルターが非常にカビやすい。

注意点

ズバリ言いますが、加湿器は蒸気(スチーム)タイプ以外は買わないことをおすすめします。

ある高齢者施設にて、超音波式の加湿器タンク内の雑菌が繁殖し、レジオネラ菌が発生し、利用者が集団感染。

そして死亡者が出た例もあります。

これはこまめにタンク内を掃除するか、蒸気(スチーム)型を使っていれば防げた事故です。

加湿器にミネラルウォーター入れるのは絶対にダメ

知っている方も多いと思いますが、加湿器にミネラルウォーターを入れるのは絶対にNGです!
水道水を入れてください。
ミネラルウォーターの方が綺麗なイメージがありますが、塩素が含まれておらず、雑菌がすぐに増えます。
逆に水道水には消毒のため塩素が含まれており、雑菌が増えにくいです。

ミネラルウォーターを水タンクに入れるのは絶対にやめましょう。

まとめ

衛生面と掃除の手間を考えると
加湿器を買うなら蒸気(スチーム)一択です
必ず事前に調べて購入しましょう。

低湿度だとウイルスは活発に活動し、しかも鼻や喉も乾燥するので、感染しやすい状態になります。

コロナに限らず、ノロ・インフルエンザ・RSウイルス・溶連菌等、相手は目に見えません。

湿度が50〜60%まで上がればウイルスに対して有効打となります。

加湿器で対策しましょう。

ぜひお試しあれ。

コメント

タイトルとURLをコピーしました